マイクロソフトがどのように社員にYammerを使わせたか

企業内でのコラボレーションツールで、いま一番盛り上がっているのはエンタープライズソーシャルになりますが、その一方「それをどのように社員に使わせるか」という問題に多くの企業が悩まれています。いまはとにかく「ヨソの企業はどんな感じ?」としたところに興味を持たれている方々は非常に多いとおもいます。その中でも「Microsoftは社員にどのように適用させているの?」というのはとても気になる話です。
http://www.citeworld.com/social/21968/microsoft-employees-using-yammer
マイクロソフトのユースケースとしてとても参考になるなる記事がありましたのでご紹介します。
要約と私見を述べると、以下のようになります。

【Microsoftの現在】
・10万人分のアカウントを作って34000人が毎月Yammerを使っている。
・社員は自身のCRMや毎日使う情報収集ツールとしてYammerのフィードを毎日使っています。
 (検索・ポータル・ビジネスアプリケーションなどに加え、Yammerを見れば「面白い情報」が見つかるってことが認知されつつある。)

【Why】
・メールに比べ情報共有が楽なことがわかった。
・情報フローの速度がとにかく速い。
・情報の鮮度が高い
・へぇーって話がいろいろなところで流れている。

【How】
・広範囲な配布リストを廃止(メーリングリスト)
→結果 以前に比べ早い議論が可能に。
・インターナル向けのニュースレターもYammerへ移行
・統合環境にすることにより、ユーザーのオペレーションの負担を削減
・担当者は最初の6か月浸透させるために1日100回コメントに回答

【アダプションにあたっての課題】
・似て非なるツールの使い分けの問題
(既存にあったMicro blog(SharePoint)とYammerとでどちらを使うか)
・とにかくメール文化
・ユーザーからの声(ソーシャルの透明性を嫌がる部門もあり)

Microsoftの場合、ソーシャル成功の最大のポイントとしてカルチャーシフトを挙げており、社内のインフルエンサーを集めてESNの魅力を広めていくところ。初期の立ち上げにはそれなりの労力が必要ですが、軌道にのればその労力を回収できる利点が必ずあります。
みなさん頑張っていきましょう。

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